吉村医院の紹介

  • 映画「玄牝」

吉村医院について

吉村正

吉村正

吉村医院・お産の家では、自然なお産に対する院長独自の考えに基づいて妊婦さんをサポートしています。
当院では、出来る限り医療介入を避け、お産本来の自然なプロセスを無配慮に妨げることのないようにしています。
お母さんと赤ちゃん、ご家族と赤ちゃんの人間的であたたかい出会いのプロセスを大切にしています。
当院院長の吉村 正は約2万例のお産介助の経験を通して、お産が自然であることがいかに大切さか、自然なお産がその後の母と子、家族の人生にいかに喜ばしい影響を与えるか、ということに気づくようになりました。
これまでの「お産」や「生命」に対する一般的な考え方をしっかりと見直して自然な在り方へと軌道修正することで、社会全体へもポジティブな影響を与えることができる、と広く啓蒙に努めています。

28歳でこの地で産科医院を始めて以来、夢中で「お産」、そして「女性』という存在と向き合ってきた。
いつ自然なお産を始めたのかとよく聞かれるが、私が取り組んでいるこのお産の在り方は、その50年近くの歳月の間に水滴が岩を穿つように、徐々に深まってきたものだ。
そして、それはいつしか自分の人生すら突きぬけ、この世を司る神とでもいう世界と私を出会わせていた。
今日も、一人一人の妊婦にお産が自然であることがいかに大切かを夢中になって伝える。
そして、また一人、また一人と自然の力で命を生みだし、母らしい母となってここを巣立っていく。
そのひとつひとつ全てが、何とも嘆かわしいこの世界を確実に癒していることを私は確かに感じている。
この幸せは舌語に尽くしがたいものだ。
あなたは、自然なお産というものを通して、子どもを育てる「母」という存在の本当の姿とその力を知るだろう。それこそが、この世界を変える大きな力となることを知るだろう。
さあ!母となったことに誇りを持ちなさい。そして、思いきり楽しみなさい。
吉村正/院長

女性の天から与えられた恵みを感じながら、日々そのいのちの力を高めていく女性たち。
穏やかな中にも真剣な母子の向き合いの中で、妊娠中からだんだんと母になっていく・・・そんな姿に感動しています。
両親学級にてお目にかかれるのを楽しみにしています。
島袋 伸子/広報・院長補佐

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